森浩一  名誉教授の逝去を悼む

同志社大学  名誉教授  森浩一氏がなくなりました。日本の考古学界、古代史学会をリードしてきた氏の逝去は、我々古代史ファンにとりましても本当に残念です。

権威主義、伝統重視の中で、あくまで実証主義、現場主義の氏の研究方針は日本の研究方法に変更をせまるものでした。「出土品は遺跡の中の置かれた状態で実態を判断する」という氏の言葉のなかにその哲学が見てとれます。

天皇陵についても、宮内庁の陵墓指定を批判し、陵墓の研究解放を訴え 特定の天皇名の指定を科学的な
資料から批判し、古墳ある場所から古墳名をつけることを提案しました。「仁徳天皇陵も今日では、大山古墳と呼ばれるようになりましたが、氏の提案でした。

数々の書物、論文が宝物としてのこりました。我々市井の一ファンですが、彼の研究態度、方針を今後も参考にして古代史に取り組みたいと考えています。      
森教授よ 安らかに
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by pekopokotan | 2013-08-17 10:23
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